2022/02/04
埼玉の超こだわり工務店さんを見学させて頂きました!
こんにちは! 安心して住み継げる家を造る実践者の建築工房いろはの大島です。
今回は、先日同じ志を持って家づくりをしている仲間の工務店さんにお邪魔して、たくさん学ばせて頂きましたので、今からお家づくりをされる方にとって参考になりそうな部分をピックアップしてお話したいと思います。
まずは、ご訪問させて頂いた住宅会社のご紹介です。地元の方に愛され続けている創業70年の会社で自然素材をふんだんに使いながら快適性能もめちゃくちゃこだわった建物をこだわって作られています。
埼玉県鴻巣市の家づくり|高断熱・高気密な注文住宅なら佐藤ホーム
写真はお客様と打合せができる事務所です。 中に入ると木のいい香りと自然素材の柔らかな空気感が印象的です。事務所の中には、キッチン周りの小物やアイアンブラケットなどが展示されており販売もされているそうです。ネット販売は多分していないと思うので気になる商品あれば、直接佐藤ホームさんに問い合わせしてみてくださいね。
キッチン前のタイル張り
室内のポイントとしてはキッチン前のタイル張りがかわいく、濡れても安心なのでオススメです。 弊社でもお打ち合わせの時に奥様から無垢のフローリングは是非採用したいけど、水回りは濡れて汚れたりしそうなので何か別の床材はないですか?と聞かれることがよくあります。そういったご心配がおありの方にはこの写真のようにタイルをお勧めするか、もう少しコスト面を考えてフロアタイルかCFシート床をお勧めしております。
タイルは見た目高級感があり良いのですが、足触りが固いので長時間キッチンで立ち家事をするなら少し柔らかいCFシート床もお勧めです。どちらの床素材も床付近の温度を快適に保てない住宅ですと足元がとても冷えるので気を付けてください。
一点物のアンテークな照明器具
あと照明器具も一点物のアンテークな器具が最近人気です。照明のトレンドもダウンライトからペンダントやスタンド照明に移ってきている印象です。明るさの質や照明の高さを工夫することでお部屋の印象はガラッと変わりますよね。 基本ルールとして照明の高さが低くなるにつれて落ち着いたリラックスムードの空間を作ることができます。 例えば天井に付ける一般的なシーリングライトよりペンダント照明の方が落ち着きますしペンダント照明よりフットライトの方がよりリラックスできる照明の高さと言えます。
暖炉の火を見ながら暖かい空間
リラックスつながりで言えばやっぱり暖炉ですよね。こちらの会社さんにもファンが多いようで、打合せスペースのすぐ横に暖炉が設置されています。打合せ中も暖炉の火を見ながらの暖かい空間で新しいお家のお話をできるなんて最高ですよね。 私も次にモデルハウスを作らせて頂くときには、ぜひ暖炉のあるお家を造ってみようと思っております!
暖炉の手間や経済性
私も暖炉のある生活にあこがれて調べている途中ですが少し調べただけでもタイプがいろいろとあるようです。
大きく分けて
- 薪を燃やす
- ペレットを燃やす
- バイオエタノールを燃やす
どのタイプも実際に火が付くのですが、用途や使用場所を考えないと後悔する可能性が出てきます。
薪タイプは実際の木材を燃やすので建築廃材などをもらうことができれば安く暖を取ることができますが、薪を実際に丸太から作るとなると結構な重労働です。
その点ペレットは粒状の完成品を買うことができるので薪割の労力は不要です。 それよりも手軽でいいのがバイオエタノールタイプです。中には煙突すらないものもあり暖炉の火を見て落ち着きたい方には向いているかもしれません。
でも燃料費が高い。。。
暖炉の手間や経済性を語ってしまいましたが基本は手間をかけることを楽しむためのツールだと思います。薪割など準備するところから家族で楽しみ、できれば子供の教育の一環として使えればよりいいのではないかと思います。
佐藤ホームの宿泊体験ができるモデルハウス
そんなおしゃれな事務所の隣には超高性能なモデルハウスがあります。こちらのお家は体験宿泊可能です。私は今回泊ることはできませんでしたが、玄関に一歩入っただけで普通のお家との違いがわかりました。スペック的には弊社のモデルハウスとほぼ同じだと思うのですが、内装の暖かくてやさしい雰囲気との相乗効果があり、体感もとてもよかったです。
作り付けの造作洗面やスペースを有効利用したサニタリーも素敵でした。お伺いしたのは1月中旬。外はすごく寒かったのですが家の中では裸足の方が気持ちいいくらいの室温と足元の暖かさでした。
お近くの方は是非一度体感して頂けたらと思います!
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この記事は建築工房いろは代表取締役大島進也が書いています。
大島進也はこんな人→大島進也のプロフィールはこちら
最後まで読んで頂きありがとうございます。