姫路市
国産無垢材に包まれる“呼吸する家”
ご夫婦とお子様(男の子)の3人家族のT様。
72坪の広い土地の中には、31.5坪のお家とお子様がのびのび遊べるお庭があります。
無駄をそぎ落としたシンプルな外観だけでなく、
この家での生活を始められてからの“生活ストレス”を先読みした効率的な動線にもこだわられています。
共働きご夫婦や子育て世帯で動線を重視されたい方は、ぜひご注目ください!
美しさが宿るシンプルな佇まい
縦にすらりと伸びるように長いスタイリッシュなT様邸。
玄関がある西側は窓一つないシンプルなデザインで、
清廉潔白な中に洗練された美しさが宿ります。
軒下にも板張りをし、玄関ドアとの統一感と温かみをプラス。
ちょっとした意匠性が周りと差を付けます。
扉、ポスト、表札が集まる“お家の顔”となる玄関は
ご覧のようなスッキリとした雰囲気。
決してごちゃごちゃしていないのに、気品と存在感が光ります。
カーポートの後ろには、お子様がのびのびと遊べるウッドデッキ付きのお庭があります。
車で外からの視界を遮ることができ、車が行き交う道路からも距離を持たせることができるため
お子様を安心して遊ばせることができそうですね。
LDK
1階の大半を占めるLDKは16帖。
肌触りが良く、優しい色合いが特徴的な北海道産無垢材をたっぷり取り入れることで
ご家族の笑顔が自然と集まる安らかな空間に仕上がりました。
ローソファーと壁掛けテレビ、そしてまだまだ遊び盛りの3歳のお子様のための遊具を配したLDKは
これだけのものを置いてもまだまだゆとりがあるほど広々。
キッチンからもダイニングからも、リビングが見渡せるような間取りを意識したので、
奥様は家事をしながらお子様が遊ぶ様子を見ることができるのがポイントです。
また、複合遊具を置いているフリースペースは、ロールスクリーンで間仕切ることも可能です。
急な来客時や生活感を見せたくないときは、フリースペースを活用することでお悩みを即解決します!
奥様が最後の最後まで悩まれていたカップボード上の吊り戸棚は
天然の木材を薄くスライスした板材「突板」です。
相性の良い間接照明と組み合わせることで、ふわっと優しいニュアンスにまとまります。
廊下を生かした大容量収納
玄関入ってすぐ目の前にある廊下。
右手に階段、左手奥にLDKが見えるごく一般的な設計のようにも思えますが
実はからくりが潜んでいます!!
真っ白で何やら怪しい壁…。
とても大きなロールスクリーンで間仕切られています。
このロールスクリーンを開けると…
なんと、大容量収納が登場!
ゴルフバッグや外で遊ぶ遊具、靴だけでなく、上着まで収納することができるんです。
年々、日本の住宅から減ってきている「廊下」ですが、
こんな役割や活用方法があれば、廊下の新しい存在意義が見いだせそうですね。