三木市
古風で風格漂う“和のコンセプトハウス”
娘さんと仲良く暮らす3人家族のN様。
今回は、もうすぐもう一人お子様が生まれるというタイミングで、「4人で暮らすためのお家」を三木で建てられました。
ナチュラルやモダンといったかわいらしい雰囲気が流行っている中、
今回N様がオーダーされたのが「和モダン」。
和をコンセプトにした風格あふれる佇まいをご覧ください!
焼き杉の壁×瓦屋根の「和」な外観
新築とは思えないような荘厳な雰囲気を感じさせる外観は、
焼き杉の壁と瓦屋根を組み合わせてつくりあげました。
まるでこの場所に何年、何十年とあり続けたかのような堂々たる面持ちで
住宅街の中でもひときわ存在感を放っています。
表情豊かな焼き杉の壁を引き立てるのが、少しトーンの明るい木目調の扉です。
庇を長めにとることで、家の鍵を探しているときにも雨風に打たれにくい設計に。
また、視覚的にもスタイリッシュな雰囲気を演出します。
ダークカラーで統一したシックな空間
ご夫婦ともに濃い色が好きということから、
キッチンからフローリング、化粧梁まですべてダークカラーで統一しました。
マットブラックのワークスペースに合わせて、家電もシンプルに黒をチョイス。
黒と木目を基調とした大人なキッチンは、毎日立つのが楽しみになりそうです。
リビングとダイニングのフローリングは、節がはっきりとしたアカシアの木を採用しました。
板一枚一枚に陰影があり、均等に並べるとその美しさに磨きがかかります。
ダイニングには、ご家族が毎日使うものや手元に置いておきたいものを収納できるスペースを確保。
保育園や学校関係のものを保管できることから
小さなお子様がいらっしゃるご家族に大変好評です。
キッチン横にも同じような収納スペースを設けており、こちらは日用品や調味料のストックなど
オールマイティーに使っていただけます。
ご主人の書斎は、天井から床、壁にいたるまで、すべて濃色で統一し
シックで男らしい雰囲気に仕上げました。
好きな雰囲気に囲まれた個室空間では、作業がよりはかどりそうですね。
1階と2階、それぞれに設えた純和室
1階の和室は、最近の新築では少し珍しくなった純和室スタイル。
6畳で、ゲストがお泊まりするにはぴったりの広さがあります。
こちらは2階の和室です。
ベッドよりも布団派というご家族の寝室として使用されています。
将来を見据えた広々WICや子ども部屋
今後、お子様が生まれたり大きくなられたりと、
将来的なことを考慮して、WICは広めにとられています。
ユーティリティの横にあるため、干した服をそのまま収納できる動線の良さが奥様のお気に入りポイント。
バッグなどのお洋服でないアイテムも収納することが可能です。
子ども部屋は、お子様が大きくなられてそれぞれの部屋を持たれるようになったときのため、
簡単にいつでも仕切ることができるような設計にしました。
最近はこのタイプで子ども部屋を作られる方が多く、
ライフスタイルの変化に合わせて、お部屋を使い分けできるのが魅力です。