神戸市
吹き抜けの2階LDKで開放的な“陽を感じる家”
神戸市でお子様1人、ご夫婦2人の3人で暮らすI様。
神戸市はおしゃれなお店が多く、海も近いのでおいしい食材にも恵まれた素敵な街ですが、その一方で、価格が高いことやコンパクトな傾向にあるということが土地の特徴でもあります。
「コンパクトな土地でも“開放的で自由な暮らしができる”住まいを叶えたい」というご夫婦の希望をかなえたI様のお家を紹介します。
明るくて人目が気にならない“2階リビング”
隣やお向かいの家との距離が近く、目線が気になるとのお悩みをお持ちだったI様。
採光も1階だと思ったようにとれないことと、作りたい部屋数やイメージから考えて
「1階リビングより2階リビングが良いのでは?」とご提案しました。
LDKは12帖とちょっぴりコンパクトなようにも聞こえますが、「回遊動線」を採用することで狭さをカバー。
行き止まりがなく部屋から部屋をぐるぐると回ることができる回遊動線であれば、
廊下もいりませんし、すべてのフロアがつながっているので広く感じるというメリットがあります。
また、お子様が小さくまだまだ目を離せない今、
どこにお子様が居ても目が行き届くからとても安心というお声もあり、とても喜んでいただいています!
ダイニングの横にはキッチンが。床と壁はグレートーンで統一し、落ち着きのある雰囲気に仕上げています。
ダークトーンの色を選んでも空間が暗くならないのは、しっかりと光が差し込んで明るい“2階LDK”ならではの魅力です。
奥様のお気に入りはもう一つ「スーパーラジエントヒーター」です。
遠赤外線でお料理するので、余熱調理も絶品!
お子様の一番大好きなお料理は、このスーパーラジエントヒーターで作ったやわらかいつくねだそうです♪
キッチンのすぐ横には脱衣所とお風呂があります。
キッチンのカウンターに合わせて、こちらもダークブラウンとグレーを合わせて、ホテルのようにシックな雰囲気にまとめあげられています。
洗面カウンターを広くとっているので、お化粧などの身支度はもちろん、朝の洗面所渋滞も心配しなくて大丈夫ですね。
吹き抜けとロフトで開放感たっぷり!
吹き抜けLDKもI様のお家の特長で、晴れた日はとても暖かく、太陽の暖かさも感じられる温もりあふれる空間です。
床は質感が良く、足裏が心地よい無垢材。奥様も年中裸足で過ごされているとのことです。
LDKの上にはとっておきの秘密空間“ロフト”も。
当初はロフトを作るのが反対だった奥様ですが、窓から見える明石海峡大橋や、自分だけの自由な時間を過ごせる居心地のよさに、
ロフトは今では欠かせない存在となっているそう。
奥様か旦那様のどちらかがお子様と遊んでいるときに、どちらかがちょっと休憩したり。
ご夫婦でぼーっと夜景を眺められたり。思い思いの時間を過ごすのにぴったりな空間です。
一般的にロフトは夏場にとても暑くなるというデメリットがありますが、
ウェルネストホームは全館空調なので、1階から2階、ロフトまで「温度と湿度が一定」なんです!
なので、ロフトも年中居心地抜群です♪
ちなみに、脱衣所も一定なので、真冬のお風呂もつらくありませんよ。
ご夫婦こだわりのインテリアデザイン
玄関を入って目の前にはアール壁が。この先には0.75帖のシューズクローゼットがあります。
1帖にも満たない小さなスペースですが、靴をおけるスペースとしてだけでなく、
自転車やベビーカーを置くこともできるので、あるととても便利です。
シンプルな空間に、モノトーンのペンダントライトがオシャレですね。
1階から2階へつなぐメイン階段はストリップ階段になっています。
ストリップ階段のメリットは、①空間をより広く見せてくれること ②階段下も有効活用できることの2つが挙げられます。
クリスマスツリーのようなシーズンのものを置いたり、
好きな絵や置物を飾ったりして、ご家族のギャラリーのような使い方をしても素敵ですね。
ご主人のこだわりの空間が、グリーンのタイルが貼られた1階トイレです。
ご夫婦の新婚旅行のときに購入したというトイレに貼ってある絵に合わせて、
グリーンカラーにし、「オールドアメリカン」をイメージしました。
タオルフックやトイレットペーパーホルダーのゴールドカラーのスパイスが利いて、I様らしさあふれる空間に仕上がっています。