2023/10/15
そろそろ着工の物件の配置を社長と確認してきました
こんにちは。設計アシストの松芳です。
今月着工の新築のお家の配置を現地にて社長と一緒に確認してきました。
今回のお家は隣地と建物の間の距離があまり広くない計画になっています。
地縄(建物の実際に建つ場所)を現場監督に張ってもらってましたので、現地にて施工上無理が無いかを検討してきました。
地縄は家の骨組みの芯を示していますので、実際は壁厚も含めどれぐらいの有効寸法になるかを体感してきました。
壁のみでなく軒や施工上の足場を立てるにあたって周辺にご迷惑をかけないか等々・・・。
特に、周辺の環境を観察することは設計をするにあたって気をつけている点ではあります。
最近はgoolemapでもストリートビューで見れることもありますが、私は実際に足を運ぶようにしています。そこに立たないと分からない事もあると思い、設計をする時には現地調査を心がけています。
この現場では現地検討した結果少し南にずらす方向でまとまりました。
後日お客様にも現地に来て頂き一緒に地縄の確認をしていただきました。