2024/06/16
間もなくお引渡しのお家の気密測定に行ってきました
こんにちは。
設計アシスタントの松芳です。
来月にお引渡しの物件が建物が完成したので気密測定に行ってきました。
1回目の気密測定ではαA(相当隙間面積)が19平方センチメートルでした。
床面積からの算出でC値が0.17となっていました。
まずは、手始めに測定してみると・・・αA=25!!!
この場合は 25÷110.65(床面積)=0.22!!!OUT
さて、こうなるとお家の隙間を探すことになります。
測定器で家の中を負圧にして、隙間をスタッフ一同で探します。
可能性のある場所に手をかざして1つづつ確認します。
今回は早く原因が判明!
UBの換気扇の目張りが甘かったようで、換気扇の隙間から空気が入ってきていたようです。
しっかりと目張りをし直して再測定。
なんとか、αA=21 C=0.18!!!
よかった~。社内規定値(0.2以下)をクリアしました。
建築中に2回の気密測定では既定値以上の数値が出た場合は工事をストップして漏気している場所を探して塞ぐ作業をさせて頂きます。
これで無事お客様にお引渡し出来ます。