完成見学会予定「赤穗の家」現場レポート
こんにちは!
建築工房いろはの大島です。
先週末は「住まいづくりフェア2024」でたくさんのお客様とお会いできました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
さて、その準備と並行して進めておりました「赤穗の家」も完成に近づき
いよいよ、6/29・30の完成見学会の大詰めです。
シンプルだからこそ質感やクオリティーにこだわられた素敵なおうちを
一人でも多くの皆様に足を運んでいただき、生で感じていただきたい!とおもっています。
そこで、今回は現場からレポート形式で見どころを紹介したいと思います。
見どころ1:木漏れ日が差込む玄関
玄関は、縦に長く奥行きのあるスッキリとした雰囲気に仕上げました。
シューズクロークの下には間接照明を設置し、足下を優しい明かりで灯してくれます。
上に設えた窓からは木漏れ日が差し込み、心地よい空間を演出。
意外と暗くてジメジメしやすい玄関も、窓が一つあるだけでパッと明るい印象になります。
見どころ2:シアター付LDK
奥様の理想をギュッと詰め込んだLDKは、なんとシアター付き。
さらに、奥様がテレビをあまり好きでいらっしゃらないということで、
テレビを置かないことを前提に間取りも工夫しました。
キッチンの正面にある白い壁は、投影できるようにシアター用のクロスを貼っています。
壁をスクリーンにするため、無駄なスペースや生活感も出にくく、最近人気があります。
見どころ3:コンクリート風の造作壁
ご主人のお部屋は、男性らしいクールなデザインに仕上げました。
テレビを置く予定の壁面をモルタルで装飾し、反対側の壁は天井に向かって木目調のクロスを使用。
四方八歩、どこを見ても意匠性があり、ご主人のこだわりが感じられる「おこもり空間」が完成しました。
見どころ4:珪藻土の壁
写真ではなかなか伝わりにくいのですが、今回のお家はほぼ全ての壁が「珪藻土」になっています。
そして、大人気のスイッチニッチも今回は珪藻土で作ってみました。
ここはお気に入りの壁紙を使われる方が多いので、案外珪藻土だけで作られることがないのですが
とても質感が良く、上質な印象を与えるような仕上がりに。
この質感の良さはぜひ、見学会場で直接見ていただきたいです!!
見どころ5:2つの大収納WIC
2階には向かいあわせで計2つのWICを作りました。
“使う人”で分けるも良し、“置くモノ”で分けるも良し。2カ所に分けることで
整理しやすくスッキリまとまるのがポイントです。
大家族の方はぜひ、参考にしてみてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
まだ完成見学会の空きがありますので、お気軽にお問い合わせ&予約をしてください。
皆様とお会いできますことを心より楽しみにしております!