フロアタイルとクッションフロアの違い
こんにちは。
設計アシスタントの松芳です。
現在仕様お打ち合わせを進めているお客様や、今までのお客様にも何度も頂いた質問に
「フロアタイルとクッションフロアって何が違うんですか?」
こちらの質問は本当に多くて、確かに普段自分が使っている洗面・トイレの床ってフロアタイルなのかクッションフロアなのかって分からないですよね。
クッションフロア
柔らかくシート状の塩化ビニル製床材です。巾が90cmや180cmといった定尺のロールになっており継ぎ目が分かりにくいメンテナンスも簡単でリフォームなどでもよく使われる床材です。
フロアタイル
クッションフロアよりも硬く、こちらはタイル状の床材です。こちらはポリ塩化ビニル素材で出来ておりクッションフロアに比べて硬い為、水回りや汚れを気にする部分にオススメな床材です。
こちらはタイル状になっているので四角以外にもヘキサゴン(六角形)や菱形などバリエーションが豊富で色の組み合わせも自由です。
最近ではキッチンの足元にフロアタイルを選ばれる方が多く、フローリングよりもメンテナンス重視の傾向にあるようです。個人的にはフローリングよりも少し硬いと思うので足への負担が少し気になる部分ではあります。
また、フロアタイルやクッションフロアはフローリングよりも寒いといったご意見も頂きます。
いろはでは家全体で断熱しており、冷たい!といった事はあまり心配ないので機能性やデザインで選んで頂いております。