マイホームを建てる上で大切なこと
こんにちは!建築工房いろはの大島です。
最近弊社では、高性能だけでなくデザインにも長けた住宅を目指し、日々勉強しています。
先日は設計デザインの研修のために、
松芳さん、住吉さん、日下部さん、そして私の4人で一日かけて岡山へ行って参りました!
研修先は、岡山県にある「建房」さん。
弊社がここ最近、デザインの勉強でお世話になっている工務店さんで
HPをご覧になるとすぐに分かると思うのですが、デザインかつ高性能な住宅を得意とされています。
そんな「建房」さんに、改めて設計デザインの基礎を今回はレクチャーしてもらいました。
一番重要視されているのは、「光とプライバシーとのバランス」とのこと。
光とプライバシー、住宅の周辺環境から考えて“一番長く過ごしたい空間”から間取りを考えていきます。
なので、基本はリビングから間取りを…ということになりますね。
また、プランを作るときはお風呂から間取りを決めないともお話されていました。
というのも、お風呂というのはお家の中のパーツの中で一番場所を選ばない空間だからだそうです。
また、当たり前のようで一番難しいのが「お客様の暮らしたいイメージをヒアリングすること」です。
この基本の姿勢こそが、設計デザインにおいてはとても大切で、
しかも聞いたことを右から左に表現するのではなく、ヒアリングを行った上でコンセプトを決めることが重要とのこと。
うなずける話ばかりで、大変タメになる一日でした。ありがとうございました。
今回の研修を経て、改めてマイホームを建てる上で大切なのは
ハウスメーカーなり工務店なり、しっかり暮らしのイメージをくみ取ってもらえる会社を選ぶということだと感じました。
「いろはなら分かってもらえる」「実現してもらえる」そんな会社になれるように
日々精進していきますので、よろしくお願いいたします!