2024/04/02
手形式…そして上棟式
こんにちは。構造設計担当、日下部です。
前回、土台据えでお邪魔したお客様の現場で、手形式と上棟式を行いました。
このところ、天候が思わしくなく、上棟の日も午後から崩れそうな予報だったので心配してましたが、なんとか式が終わるまではもってくれました。
手形式は、私も初めて参加する儀式で、お客様の、
「この辺りでいい?」
「なんて書こう?」
と、お二人で楽しそうに作業されているのを見るのは、こちらもほっこり楽しい気持ちになりました。
無事手形式が終わった後も、現場の大工さん他関係者の皆さんと一緒に、上棟の議を行い、
「最後まで無事工事が進み、素敵なお家をお引渡し出来ますように。」と、
御祈りをさせていただきました。
儀式が終わると、「天候が怪しいので、先に作業を進めてしまおう」という事で、大工さんはじめ、
現場の方々はすくに作業に戻られました。
この前は、土台の状態でしか見てなかった現場も、柱を立てて屋根まで組み上げてしまうと、
やっぱり壮大でテンションが上がるなあと思いました。
私がいろはに来て、初めて最初から設計のお手伝いをさせていただいているお客様なので、
完成するまでの間が本当に自分と一緒に成長しているようで楽しみです。
また、工事が進んで別の工程になったら、ご紹介させていただきたいと思います。