太子町、木工事現場へ
こんにちは。構造設計担当、日下部です。
ここ最近、現場の方へ足を運べていませんでしたが、久しぶりに木工事の現場に行ってきました。
最近、矩計図(詳細な断面図のようなもので、外壁・屋根の仕様、天井内の納まり、
内部仕上げなどを描いたもの)を作図することもしばしばあり、
自分の書いた部分が実際どのように納まっているのかを確認したくて行ってきました。
ちょうど、大工さんが中庭の軒天を貼っているところを見ることが出来ました。
そうこうしていると、施主様がタイミングよくいらっしゃって、
中の様子を色々ご覧になっていらっしゃいました。
LDKから中庭に向けて、大きなFIX窓と掃き出し窓があるので、結構太陽光も入って、
『間接照明にしたから明るさが心配だったけど、思ったより明るくて安心しました!』
とおっしゃっていました。
写真のアングルが悪く、納まっていませんが(笑)、このFIX窓(左側)は、巾1.67m、高さ2.2mとかなりの大きさで、ガラスの入ったサッシを入れるときには、施工業者大人3人でも厳しく、大工さんにもHELP要請が出たそうです。(笑)
見たかった天井裏は、タイミングが悪く、断熱材を張ってしまった後だったので、見ることが出来ませんでしたが、軒天を施工する様子や、施主様が嬉しそうに見て回られる様子を拝見出来たので、来てよかったなと思いました。
施主様からは、現場にと差し入れもいただきました。
N様、いつも、お心遣いありがとうございます。