体験宿泊のお客様のリアルな声
こんにちは!建築工房いろはの大島です。
弊社では「体験宿泊」を随時受け付けており、
高性能住宅の心地よさを体感してみたいという方にご利用いただいております。
みなさまお仕事のことがありますので、週末に予約が集中するのですが
土日の一泊二日となると、月に3~4回しかありません。
その限られた日数の中、みなさまにはありがたいことに予約をいただいております。
先日は、能登地震で木造住宅がバタバタ倒れているのを見て、木造住宅の構造が弱いのかなと心配になられたお客様がいらっしゃいました。
ご自身でも木造住宅について調べられていたそうで、
その中で「耐震等級」という言葉を知り、「耐震等級3」が一番強いということも知られたそうです。
ちなみに弊社は、耐震等級3の中でも「許容応力度計算」を採用しております。
なので、より安心度の高い構造となっています。
耐震等級3の実績としては、
2016年に九州を襲った「熊本地震」が挙げられます。
被害が大きかった益城町に、耐震等級3相当の住宅が16棟ありました。
そのうちの14棟が無被害、2棟は軽微な補修で済んだとの結果がでています。
この地震は、震度7が2回きたという、記録上において大きな地震だったのですが
耐震等級3の住宅においては、その強い揺れに耐え、住み続けられる性能が実証されました。
この観点から考えると、強く言い切ることはできませんが
木造住宅でも構造がしっかりとしていれば地震に耐えうる強さを持ち、
震災後も十分資産価値のある住宅として住み続けられる可能性があると言えるのではないかと私は思います。
また余談ですが、その方がおっしゃっていた保証面についてもお話します。
大手ハウスメーカーの強みは、やはり保証の手厚さですよね。
地元工務店の強みはというと、かゆいところに手が届くような柔軟さですが保証においてはいささか心配とおっしゃる方がほとんどです。
特に、奥さんは、引き渡し後に倒産したり、建築中に倒産したら建築は止まってしまったり…万が一のときにどうなるのかということを気にされていました。
大手ハウスメーカーには安定感が確かにあるかもしれません。
ですが、私たちには私達にできることがあると思っています。
そのできることで誠心誠意、お客様に寄り添っていきたい、と考えております!
【いろはの住宅保証について】
建物保証について詳しくはコチラをご確認ください
倒産リスクに対する保証についてはコチラをご確認ください
なにはともあれまずは、宿泊の場で温度、音、湿度のことを体感してみませんか?
泊まっていただいた朝に、感想をお聞きしながら今疑問に思われている耐震のことや保証のことをお話させてもらってるので
そのときに気になることはどんどんお聞かせください!!
お気軽に、体験宿泊のお問い合わせ・ご予約お待ちしております。