2022/03/15
工事中の気密測定
こんにちは。設計アシスタントの松芳です。
今日は建築中のお家の気密測定に行ってきました。
性能重視のお家を考えられてる方でしたら、一度は聞いたことがあるかもしれません。簡単に言うとお家全体の隙間を測定しています。隙間が少ないと室内で暖められた(冷やされた)空気が外に逃げにくくエアコンの効きがいいお家になります。そうなれば電気代も抑えられます。
いろはでは建築中と完成間際の2回、気密測定を行っています。社内規定値をクリアしないと工事を進めないように決めています。その都度、隙間をチェックして、塞げる箇所はきちんと処理させてもらっています。
今日はお客様も見学してみたいとの事で、観客アリのどきどき気密測定でした!
隙間の面積:19㎠
建物床面積:124㎡
相当隙間面積:19÷124=0.153225806...
結果、C値は0.15!
【C値とは、住宅における相当隙間面積のことです。 建物全体にある隙間面積(㎠)を延床面積(㎡)で割った数値で、建築した建物の気密性能を指標として用いられています 。】
数値的には問題なく測定出来、良かったです。