いろはの【標準無垢フローリング】解説
こんにちは!建築工房いろはの大島です。
弊社を選んでくださるお客様には、手触りなめらかな無垢フローリングをお好きな方が大変多く、
弊社では標準仕様で5つの無垢フローリングをご用意しています。
また、先日は標準無垢フローリングのラインアップをバージョンアップしまして
少し内容が変更となりましたので、それぞれの違いも含めてご紹介します。
こちら、左から
ウォールナット/オークひき板/オーク無垢材/桜/アカシア と並んでおります。
「標準」とはいえ、いろんな色合いや表情のものを取りそろえていますので
お施主様にはカスタマイズをしていただかなくても悩む楽しみを感じていただけるはずです。
無垢フローリングというのは、木の種類で見た目や色合いががらりとかわるのですが
使い勝手は主に「ひき板」か「無垢材」かという仕上げ方法で変わってきます。
【ひき板】表面から2~3mmのみ無垢材をひき、下地は合板
【無垢材】下地から表面まですべて無垢材
すべて無垢材でないと無垢材じゃないという考えもおありかと思いますが
ひき板でも表面は無垢材なので、見た目はもちろん、調湿性能などの性能面も含めて無垢材といって間違いないです。
ですが、ひき板には合板が使われているため外環境による伸縮などが少なく
フローリング間の隙間ができにくいという大きなメリットがあります。
仕上げ方法も含め、「お好み」というところが大きいかと思いますので
弊社では標準だけでも5つご用意した上で、使い勝手や考え方によって何がベストかをヒアリングしてご提案しています。
もしご不明点がありましたらいつでもお気軽にご相談ください!