構造見学会でわかること
こんにちは!建築工房いろはの大島です。
9月も半ばというのに、兵庫県内ではまだまだ35℃前後で暑い日が続いていますね・・。
先日ラジオでは「沖縄の友人が神戸にきたときに、関西の方が暑いと話してました~」という笑い話がありましたが
まさにそうで、今、温暖化が進んで関西の温暖化が著しくなっています。
クーラーが手放せない今、わざわざ構造見学会に足をお運びくださった方に体感していただいたのが
「高性能住宅の気密・断熱性能の高さ」です。
9/7と8に太子町で開催しました見学会の会場は、35坪という平屋でした。
35坪=70帖の広さを、今回は6帖タイプの家庭用エアコン1台で冷やしていたのですが
外気温36.8℃に対して、室内は24.4℃という超快適空間に。
もちろんこれは、間仕切りのない状態という条件あってこそ実現するものですが
気密性も断熱性も高くなければ、そもそも家1棟を6帖タイプのエアコン1台で冷やすことができません。
お越し下さった方は「快適!」「どこにいても“ちょうどいい”」と話して下さりました。
これからはキッチンやリビングなど、工事をどんどん進めていきまして
完成見学会を11月末に開催する予定です。
その際には、こだわりあふれる内装部分はもちろん、
全館空調1台で、各部屋に冷気や暖気を送り込んで温度を調整する「全館空調の魅力」を
しっかり体感いただけるかと思います。
「今回見逃した・・!」という方もご安心ください。
来月も構造見学会を開催予定しておりますので、ぜひそちらでお待ちしております!