自宅をプチリフォームしました
こんにちは!建築工房いろはの大島です。
実は今週・・・私の自宅をプチリフォームしました!
今回リフォームしたのは
合板のフローリングにフェイクのクロスが貼られた、よくある洋室です。
壁は本物の木をはっているように見えますがクロスです。
大変よく出来ていますが・・そこに本物の木を貼るというのが今回のリフォーム内容です。
先日見学させていただいた、九州の「マルサ工業」さんのもみの木を今回は贅沢に使います。
「部屋の湿度や温度感が変わりますよ」とのお話をその時に受けましたので
実際に体感的にも数値的にもどこまで変わってくるのかを検証するため、自宅を使って試験することにしました。
体感はもちろん、温度やCO2濃度の測定も行っています。
大工さんにまずは上張りをはっていただき、その上からもみの木をはっていきます。
マルサ工業さん曰く、「快適性を確保するには“床面積の倍”の面積にもみの木をはるのが最適」とのことで
天井もはると効果的だそうです。
ただ今回はリフォームですので、安全面を考えて天井に貼らずに床+壁(一面)にしました。
リフォームをしてから数日経ちましたが、奥さんも「いいね」と気に入っている印象です。
私自身は、最初「部屋に入った瞬間に感じるもみの木の香りがどうかな?」と思ったものの、
入室して5分もたてば気にならなくなるので、それを含めてもリフォームをして良かったのではないかなと思っています。
今後も温度や湿度、CO2濃度などで分かったことがあれば
ブログで報告しますので、ぜひご期待ください・・!