2024年もありがとうございました!
こんにちは!建築工房いろはの大島です。
早いもので明日28日(土)が年内最終営業日となりました。
今年も一年、ありがとうございました。
今年は「強・用・美へ挑戦した年」でした。
「強」とは、住宅の強さのこと。
耐久性、耐震性などあらゆる強さに対してしっかり評価したり、
専任スタッフを配置して許容応力度計算を用いた設計を行ったりと、あらゆる角度から真剣に向き合いました。
「用」は、使いやすさを一文字で表しました。
今までも生活動線や家事動線にたくさん工夫してきましたが
今年はそこに住まわれるご家族が実際にどう使われるかという用途や、その場所にあわせた設計に特にこだわりました。
一家族一家族を大切に、しっかりとお話を聞いた上で“ご家族にあう提案”ができたと思います。
「美」については、昨年から始めたデザインブリッジをはじめ、
デザイン性の高い住宅をたくさん生み出してきました。
ハイデザインの工務店にたくさん勉強をさせていただきながら、今年はたくさんのすてきなお家の建築に携わることが出来ました。
今年一年、たくさんの良い出会いに感謝しております。
ひとえに、弊社を信用・信頼していただき、お家作りを託してくださった皆様のおかげです。
来年もより多くの方に貢献できますよう努めますので何卒よろしくお願いいたします。
さてそんな来年の抱負は「暮らしがもっと好きになっていただけるお家づくり」です。
そのために、
①お客様へのヒアリング力の強化
②使いやすくて美しいデザイン力の強化
③コストの適正化
の3つの柱を軸にしたいと考えております。
特に、デザイン性については、デザインブリッジ3年目に突入する2025年は
定期的な講習や勉強会を通じて、自分たちだけでは知り得ないことをしっかり学びながら
しっかりとご縁をいただいた方に貢献できればと思います。
そうする中で忘れてはいけないのがコスト。
ここ数年じわりじわりと上がってきている物価高に抗って、
工程管理の効率化、許容応力度計算で“強くて無駄のない設計”の実現、仕入れルートの開拓を行います。
私たちがこの地域で必要とされる工務店であり続けるために、
来年も、「高性能で長く住み継げるお家を作る」。それこそが私たちの信念であり社会性と思っています!
引き続きよろしくお願いいたします。