大工小屋で見つけた貴重な木材
こんにちは!
建築工房いろはの大島です。
先日、知り合いの業者さん伝いで知り合った、数寄屋造りを長年手がけてこられ棟梁さんが
引退されるというお話を耳にし、大工小屋にお邪魔させていただくことになりました。
貴重な木材を見せて頂けるだけでなく、これまで長年かけて集められた木材の一部を
譲っていただけるとのことで、とてもワクワクしながら向かいました。
大工小屋の中には、職人なら浮かれずにはいられないような貴重な木材がずらりと並んでいました。
例えばこちらの地松の床柱。
こんな美しくて神妙な模様は、この時代、いくらお金を出しても手に入らないほどの希少なものです。
また、床柱だけでなく、地松の一枚板もあり、
こちらは現代建築にもなじみそうだと感じました。
造作カウンターや玄関の踏み台など、使い方は幅広くありそうで
上品で和モダンな空間を演出するのに一役買ってくれそうです。
こちらも珍しい木材で、栂(つが)の木になります。
昔から神社のご神木として植えられてきたこちらの木は、木目の美しさが特徴なのですが
その木目を際立たせるように丁寧に表面が削り出されていました。
今回お邪魔した大工小屋の棟梁は高齢を理由に引退されるとのことでして、
今まさに高齢化まっただ中の日本には、全国各地で使われずに眠っている珍しい材料があふれているのではと思います。
やむを得ず日の目をみることなく廃棄されるということのないよう、
そういった木材を譲り受け、純和風の木材にご興味あるお客様にお届けすることも
私たち工務店の使命だと思っております。
もしも、純和風ご興味がある方は
どんどんご提案していけたらと思っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。