「広畑第2モデル」の名前＆コンセプトを発表！
こんにちは！建築工房いろはの大島です！
以前ブログ読者様や当モデルハウスをご来場のみなさまにはお伝えしましたが
「広畑第二モデル」の施工が着々と進んでおります。
以前のブログ→新モデルハウスプロジェクト始動！ 仮称「広畑第2モデル」ネーミング募集中
今日は、そのモデルハウスの名前が決まりましたのでその発表と、
どんなコンセプトで設計したか、といったモデルハウスの概要を解説いたします。
名前は「繋(つなぐ)」。
『親から子へ、子から孫へ、未来へ家族を“繋ぐ”家を』
そんな思いを込めて付けました。
安心・安全・快適な暮らしを持続可能にしながらコスパも高いお家を目指しております。
サブテーマは「国産無垢の木と暮らす家」。
希少な国産の無垢材をお家の中だけでなく、外にもふんだんに使用することが最大のポイントです。
無垢材特有の木の温かみある表情や、木のやさしい香りに包まれる心地良さ、住み続けることで深まる色味や質感。
それらを日々感じながら生活できる“木と暮らす家”です。
西側には公道に面した2台分の駐車スペースがあり、南側には東側に建っている建物の占有道路があります。
東側はこれ以上建物が建たないと思いますので、東側も建物から約6ｍの日射がしっかり確保できる見込みです。
雨だれなどを考慮し、黒やグレーなどの暗めのお色がよく選ばれがちな外壁ですが、今回は外壁全体にあえて白のガルバニウムを採用しました。
道路に面する西側はお家の顔。
正面の板張り部分には屋久島地杉をあしらい、意匠的にも耐久的にも良いものを贅沢に使用します。
さらに、玄関横にある大開口の窓にはウッドデッキを付ける予定です。
ウッドデッキの上には1.2ｍのひさしを備えておりますので、しっかり西陽をカットします。
シンプルな外観なので、意外と目立つのが軒下のカラーリング。
こちらは少しコストをかけて、グレーの水性塗料でデザインし、スタイリッシュな雰囲気に仕上げることにしようと考えております。
屋根は、耐久性の高いガルバニウムを使用するとともに、
エネルギー計算から算出された最小数の太陽光パネルも設置します。
なるべく初期費用は抑え、ご家族にとって必要な電気エネルギーを自家発電することで今後の電気料金の値上がりにもしっかり対応していきましょう！
さらに、本モデルハウスでは、2022年10月に制定される「省エネ等級7」の最高クラスに十分対応するべくお家を目指しております。
さらに、今後の円安や海外輸入材の物価高を見据えて、国産木材を中心に使用していくのもこだわりです。
来月の24日、25日、26日には、ご紹介した「広畑第二モデル 繋」の構造見学会を開催予定しております。
ぜひ気になられた方はお気軽にご相談＆ご予約くださいませ。
皆様のご来場心よりお待ちしております。
