まもなく引渡しのお家の気密測定に行ってきました。
こんにちは。
設計アシスタントの松芳です。
来月初旬にお引渡しのお家の2回目の気密測定を行ってきました。
完成間際のお家の測定は傷を付けないようにと、気を付けながら測定させていただいています。
いつも通り3回測定させて頂き、
1回目 αA=15c㎡ n=1.24 c=0.1159
2回目 αA=14c㎡ n=1.17 c=0.1081
3回目 αA=14c㎡ n=1.18 c=0.1081
平均C=0.1107 という結果になりました。
0.1台を出すことができて社内規格を合格して良かったです。
ちなみに、C値とは以前のブログでも説明させてもらっていますが
隙間相当面積と呼ばれる住宅性能の評価数値です。
C値が小さいほど気密がいいお家ということになります。
今日は、n値についてのお話を少し。
n値はと、隙間の密度です。
気密測定を行うとn値も一緒に測る事ができます。これはお家の隙間の密度を表しています。
2~1までの間で表示されて、1に近いほど小さく家全体に散らばっています。2に近いほど隙間が大きく集まっている状態になっています。
n値は1に近い方がいいといわれ、n値が2に近ければもっと気密性能を上げられる余力があるとも言えます。
2に近い場合は隙間が集中しているので、空気の漏れている箇所が見つけやすい為です。
そんな、高性能でも自分らしく楽しめるお家の見学会が今週末に開催予定です。
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鏡や照明の高さなどお客様に合わせた高さでカスタマイズさせて頂きました。
見学会では実物を見ることができますのでご興味のある方は是非☆